Designer

■twelvetone 角田 崇(つのだ たかし)
1975年生 京都市立芸術大学デザイン科卒
(株)コトに入社後、ゲームデザイナーを経て、
大人の工作インテリア「パイプロイド」を考案。
企画/デザイン/製造/販売までトータルに手がけ、
同商品で'07年グッドデザイン賞を受賞。
'09年独立。「遊べる・飾れるインテリアトイ」をキーワードに
twelvetone名義で新たに制作をスタート。
Design Philosophy
■デザインとは何か。それは、目の前のものを「もっと良く出来ないか?」という、改善の欲求だと思います。そして、そのベクトルは「より良い未来」に向いている。人間の発展は、道具の進化です。道具のデザインを重ねてきた結果が現在であり、そこが、現在までずっと木の枝でアリを採りつづけているサルとの違いでもあります。チンパンジーと人間は99%遺伝子が同じだと言いますが、きっとその残り1%に「デザイン」が詰まっているのです。
■ある種の制限を与える。そのことが、クリエイティビティの原動力であると思っています。
地球上に多種多様な生物が存在するのも、地球という限られた環境があったからではないか、と思うのです。
■世の中にある素材は使い回しであり、有限です。何かを創り出す代わりに、必ず何かが減っています。家を建てるには木が必要です。プラスチックを作るには石油が必要です。元の素材を再生不可能に破壊してしまうところから、創造は始まります。自分が創り出すものが、その素材を破壊して元に戻らなくしてしまってもなお価値のあるものと言えるのか。デザイナーは、そこにきちんと責任を持たなければいけないと思うのです。


Designer's Blog
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