KAMISABI 「もったいない」が化けて出た妖怪たち。インテリア紙工作

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KAMISABIの出来るまで


「これ、何かに使えないでしょうか?」

紙問屋・宗次さんを訊ねていた時に、
余り紙「ハガミ」について相談を受けたのが始まりでした。

紙問屋さんは製紙メーカーから大判の紙を仕入れ、
それをいろいろな大きさに切ってお店や印刷所に卸します。

その際全部の大判がスッキリと切り取れるわけではなく、
どうしても余りが出てしまいます。

この余りの部分は、当然規格の大きさよりは小さいのですが、
ある程度の大きさがあり、確かに何かに使えそうです。

また、通常印刷は大量の枚数で行われますが、
その余りが、通常の印刷ロット数よりもずっと少ない数で
使えないまま倉庫に眠っていたりもします。
(高級で特殊な紙ほど残ってしまうのです!)

通常はこれらの紙は、質感としては新品でありながら
使われる事すら無く廃棄されてしまいます。

これを使えば、
リサイクルでもリユースでもない、
「素材の無駄部分」を使った新しいプロダクトが出来るかもしれない。

ちょうどそのころ、オバケをモチーフにした紙フィギュアの
企画を考えていたんですが「まだ何か足らない」と保留になっていたんです。

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そうか!
世に出る事すらなかった紙が「化けて出る」というのはどうだ・・!?

質感も色もばらばらの紙であることも、
バリエーションとして楽しいものになるかもしれない!

こうしてオバケとハガミの最強タッグが生まれたのでした。

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